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2008年4月27日 (日)

【屋久島旅行②】 淀川入口~宮之浦岳~新高塚小屋

安房(あんぼう)のホテルを朝4時過ぎに出る。

朝・昼2食分の弁当を弁当屋で受け取り,標高1360mにある「淀川入口」へ。

駐車スペースは10台そこそこ。

駐車場に駐められないと逆戻りして路肩に駐めることになる。それに,新高塚小屋の収容人員は公称40名。

無人の避難小屋のため,予約はきかない。一応,泊まりたい人が全員泊まれることにはなっているが,GW連休中なので,混み合うことは必至。最悪の場合には,小屋に入りきれず,ツェルト(非常用テント)を使わざるを得ないかも。

できるだけ早く小屋に着くためにも,朝一番の出立に。

運転すること約1時間。5時前に淀川入口に。

しかし,すでに駐車スペースはなく,Uターンして(Uターンスペースはある),100mほど戻った場所に駐車した。

車中で,朝ご飯を食べる。

P1030053

食後,準備運動して淀川入口へ戻る。

P1030056

歩き始めは,5時26分。

日の出が近いので明るくなっていたが,一応,ヘッドライトを付けて歩き出す。

途中,朝陽が差す。

天気予報がアテにならない土地柄だけど(1月に35日雨が降る),今日は天気に恵まれそうな予感。

40分ほどで淀川小屋に着く。すっかり明るくなった。ヘッドライトを仕舞う。

P1030057

歩き出したばかりなので,行動食に大豆バーを食べただけで,6時10分頃,歩き出す。

淀川(よどごう)を鉄橋から眺める。非常にきれいだ。

投石平(なげしだいら)まで,1時間45分で220m上がる行程。

後ろからガイドさん先導の団体さんの足音が。

抜かれない程度に歩く。

途中,高盤岳(こうばんだけ)を望む場所で小休止。

P1030058

山頂の石が包丁で切った豆腐のようで,不思議。

なぜ,山頂にあるのだろうか?

山頂を眺めていると,後続のガイド先導の団体さんに抜かれる。50から60歳の15,6人のグループ。

どうぞどうぞとやってるうちに,一気に集団の最後尾に。

とても遅れてしまった感じ。

結局,8時頃花之江河に着いた時,ガイドさんの説明を聞いている集団を一気に抜く。

休まずに投石平(なげしだいら)を目指す。

8時40分頃に投石平に。

広々とした大きな石の上だが,風が強い。

巨石の陰で写真を撮りながら休むが,ここからが大変で,そのことを思えば,投石平で弁当の半分でも食べておけばよかったと後で後悔した。

ここから急な登りがあり,その後,投石岳(なげしだけ),安房岳(あんぼうだけ)の西側には湧き水で表面が凍っている岩などもあり,疲れる。ガス欠もあったと思う。なにぶん,燃費が悪いもので・・・。

団体さんに投石平と安房岳の間でまた抜かれる。

9時50分頃,翁岳の下(1700m)で水の補給。

宮之浦岳の手前では最後の水場だが,1リットルしか持たなかった。昼の食事用を考えれば,もっとあった方がよかったが,焼野三叉路にも水場があるので,そこで補給すればいいと,登りの身軽さを優先させた。これが第二の誤算。

翁岳から正面に見えるのが栗生岳(くりおだけ1867m)。その後ろに宮之浦岳(1936m)が隠れている。

P1030065

この登りがつらかった。

正直,足に来ていたので,無理せずにゆっくりと登るが,ここで弁当を食っても良かったのかも思うぐらい,昼ご飯後は足が動いた。

登りながら,景色を眺める。

石も見守ってくれているような。

P1030064

ともあれ,栗生岳を抜け,再度の登り。

P1030066

天気がよかったので,景色を楽しみながら登りたかったけど,このあたりはばてばてでした。

山頂に10時30分過ぎに到着。

途中,順調だったので10時には着くかと思ったけど(団体さんはそれぐらいだった模様),最後のバテが響きました。

ともあれ,昼ご飯。

おかずが違い,おにぎり2個。インスタント味噌汁にコーヒー。

11時に団体さんがいなくなり,人口が減ったので,ようやく動きやすくなる。

とりあえず,来た道を撮る。

P1030068

次に歩く道は,手前から右奥への尾根づたい。コースタイムでは,約2時間40分。

P1030069

11時半に出たとして,14時過ぎに新高塚小屋のペースか・・・。

フィルムの写真は別の機会として,九州第1の宮之浦岳から第2の永田岳(1886m)を望む。

P1030070

それにしても,1月に35日雨が降るという屋久島。これだけの天気に恵まれるのは日頃の行いが良いお蔭だと思うが,さて,次来る時も同じ天気に恵まれるかどうか(前回,2006年11月の縄文杉往復は終日雨)。

しっかりと目に焼き付けて,11時半,新高塚小屋に向けて出発。

宮之浦岳を下り,20分弱で焼野三叉路。左へ行けば永田岳。右へ行けば新高塚小屋。

水を補給しようとしたら,水場が枯れている。

20分ほど先にある水場もダメ。

後で聞いた話だけど,宮之浦岳と新高塚小屋の間の水場は枯れることがあるらしい。

そういえば,天気予報で「乾燥注意報」が出ていたっけ・・・。

結局,水なしで2時間近く歩くことに。

水分不足で足がつると嫌だなと思いつつ,ペースを維持して歩き続け,13時56分,新高塚小屋到着。

写真を撮り忘れたけど,団体さん以外はほとんど着いておらず(当たり前か?),2階ではあるが,端っこを確保。

小屋の前にあるデッキで昼寝している人に交じって,

P1030081

行動食の「スィートポテトバウム」でティータイム。

P1030083

体がからっからのせいか,紅茶がうまくて,うまくて。

結構水も飲んでたけど,お代わりして飲んでしまいました。

16時頃,かなり混んできたため,早めの夕食。チキンラーメンとスープ。バウムを食べた後だし,ご飯もの(アルファ米)は翌日に回す。

16時頃着いた団体さんは全員テント泊になった模様。

テント持参の人たちも,あまりの混み具合に小屋をあきらめ,テントを張る。

17時18分,就寝。

18時,19時に泊まれるかどうか話している声がしていたが,あきらめた模様。

屋根の下には70人か80人ぐらいいるのだろうか。外は10度ないぐらいだと思うが,中はTシャツで十分。シュラフから肩を出して寝ていた。

夜中にトイレに起きて外に出たが,階下は足の踏み場もない状態。ヘッドライトで天井を一瞬照らして間接光で場所を確認しつつ,外に出ようとするが,玄関の下駄箱の前にもシュラフ。

軒先のベンチの上にもシュラフ。

デッキの上は軒並みテント。

200人ぐらいいたのかなぁ。

星空がとてもきれいだった。明日も天気は良さそうだ。

おやすみなさい。

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コメント

苦労して歩いただけの価値のある風景のようやね。

しかし、200人って、そんなに混雑しているのね

投稿: 武蔵坊弁慶 | 2008年5月 6日 (火) 11時38分

GW前半だったからね。
後半は,どうなったことやら。

投稿: 日本茶々々 | 2008年5月 6日 (火) 14時00分

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