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2008年1月28日 (月)

段ボール肉まん 再燃

中国の段ボール肉まんについて以前書いた。その後,テレビ局の「やらせ」だったとの訂正報道があったけれど,日本のテレビが店の近くにインタビューをしかけ,食べた人のコメントを取っていたので,「やらせ」じゃないんじゃないの,というコメントを当時書いた。

http://nippon-cha-cha-cha.cocolog-nifty.com/blog/2007/07/post_964e.html

今朝の報道では,インタビューを仕掛けたNHKが段ボール肉まん報道を「訂正」していないことを放送界の第三者機関「放送倫理検証委員会」が問題にするかもしれないという。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080128-00000007-mai-soci

ちょっと待ってほしい。

NHKがインタビューして,近所の人が答えたという事実も,中国テレビ局が仕掛けた「やらせ」だったというのか。

むしろ,中国当局が「食に関する信用失墜」を恐れ,「やらせ」報道自体が捏造ではないか(段ボール肉まんは本当にあったが影響が大きすぎたので,あれは「やらせ」だったと事実を曲げた)との疑念の元となっている。

報道してそのようなインタビューが取れたことそれ自体は事実であり,それを訂正することは,事実を曲げることになりかねない。

今回はNHKを応援したい。

<NHK>「段ボール肉まん食べた」報道訂正せず

1月28日2時30分配信 毎日新聞

 昨年7月、中国・北京で段ボール入りの肉まんが作られていたと北京テレビが捏造(ねつぞう)していた問題で、捏造発覚前にNHKが「“段ボール肉まん”を食べていた客」として中年男性を取材し、ニュース番組「おはよう日本」(同年7月17日放送)などで5回報道していたことが分かった。NHKは「問題はなかった」と訂正しない方針だが、放送界の第三者機関「放送倫理検証委員会」が問題にする可能性がある。

 NHKによると、現地の中国人スタッフら2人が露店が並ぶ市場内で取材。男性は「まずくて時々吐きそうになりました」などと証言したが、その翌日に捏造が発覚した。NHK広報部は「(取材時は)男性を含め段ボール入り肉まんが売られていると思っており、取材者も証言を信用した」とする。

 同委員会委員の服部孝章・立教大教授(メディア法)は「多数の視聴者が実際に食べた人がいたという印象を持ったのは間違いない。男性の証言は、露天商の名誉も傷つける。その後の放送で何らかのフォローは必要だ」と話す。

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コメント

今日届いた週刊朝日にも見開きで載ってるな。
サラリと読み流してしまうと朝日のスタンスで理解してしまう・・・。

もう一度読んでみるか。

投稿: 時差ボケ松山人 | 2008年1月29日 (火) 00時45分

NHKの現地スタッフがどういう取材をしたかによるんだろうけど,現地での追跡取材も「やらせ」と決めつける材料はないように思うけど。
中国からのプレッシャーなんでしょうね。朝日は中国寄りだし。

投稿: 日本茶々々 | 2008年1月29日 (火) 10時38分

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