« 短い夏休み@知床 | トップページ | 知床1日目 ネギ味噌ラーメン@味の時計台・新千歳空港 »

2007年7月24日 (火)

光市母子殺害 最高裁は安田弁護人の主張を退けていた

前々から頭に来ていることなので,本来のテーマと違いますが,ご勘弁願います。

ご存じのとおり,広島高裁に差し戻された光市の母子殺害事件で安田弁護人ら21人もの弁護士が妄想系のお話を展開しています。集団催眠術に彼らだけかかっているのではないかと疑いたくなりますが,どうも正気のようです。

今日も,妄想が膨らんだようです。

もともと,安田弁護人と足立弁護人は,昨年春,最高裁の審理を欠席したり,ばたばたしているときから,「あれは殺すつもりじゃなかったんだ」と主張していました。

その安田弁護人,足立弁護人の「誤って殺した」という突然の主張について,最高裁は,次のように判断しています。

なお,弁護人安田好弘,同足立修一は,当審弁論及びこれを補充する書面におい
て,原判決が維持した第1審判決が認定する各殺人,強姦致死の事実について,重
大な事実誤認がある旨を指摘する。しかし,その指摘は,他の動かし難い証拠との
整合性を無視したもので失当であり,本件記録によれば,弁護人らが言及する資料
等を踏まえて検討しても,上記各犯罪事実は,各犯行の動機,犯意の生じた時期,
態様等も含め,第1,2審判決の認定,説示するとおり揺るぎなく認めることがで
きるのであり,指摘のような事実誤認等の違法は認められない。http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/20060620163659.pdf

つまり,安田弁護人らの主張は,動かしがたい証拠を無視したもので,事実誤認はあり得ないと最高裁ですでに否定されているのです。

もともと客観証拠が違うのですから,妄想を膨らませても客観証拠が動くわけではありません。

また,最高裁は,事実誤認以外のことを審理せよとわざわざ判決の冒頭で安田弁護人らの主張を否定しているのですが,それを無視し,蒸し返して長々と妄想を膨らませている。21人もの弁護士が同時に思い違いをしているわけでもなさそうですから,わざと何らかの意図の下にやっているとしか思えませんね。

ところで,死刑廃止論者が『年報・死刑廃止』を毎年出しています。
この年報では,安田弁護人が必ずといっていいほど寄稿したり,座談会に参加しています。

2006年の年報は『光市裁判』!!
これだけでも,光市裁判が死刑廃止論者のターゲットにされているのは明らかです。

巻頭のことばで「今後,広島高裁に差し戻されたこの裁判が,死刑存廃の一つの攻防の場になるだろう。」と書かれています。

安田弁護人は記者会見で否定していましたが,死刑廃止という理念のために,本村さんの裁判を利用しているようにしか思えません。

1日も早い判決の確定を望みます。

|

« 短い夏休み@知床 | トップページ | 知床1日目 ネギ味噌ラーメン@味の時計台・新千歳空港 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 光市母子殺害 最高裁は安田弁護人の主張を退けていた:

« 短い夏休み@知床 | トップページ | 知床1日目 ネギ味噌ラーメン@味の時計台・新千歳空港 »